ページ

このブログを検索

火曜日, 3月 13, 2007

陽区くんの不思議なレスポンス。
話の文脈は福沢諭吉の「脱亜論」について。
以下は、一読者 さんのコメント。

論語読みの論語知らずとは言ったもの

個人的は金玉均支援が日本政府の消極姿勢と相まって無残極まる結果となったことへ失望と見るべきと思うんですけどね。
金玉均、調べてみると問題点はあるけど評価されるべき人で最後の迎え方といい評価といい不憫極まる人だと感じます。
脱亜論は当時の世相背景にした考察に過ぎず、その内容に国威の優越性を推し量る要素は存在しないと考えます。
…今は今、過去は過去。
ホコリかかった文書に何誇り見出しんだかと。(苦笑)
誇りがほしけリャ、自分で掴み取るのが真っ当な人間です。
過去と権威にすがるのは愚か者とお坊ちゃんぐらいですよと。

 (まで)
どう読んでも、福沢の「脱亜論」のコンテクストは「金玉均支援が日本政府の消極姿勢と相まって無残極まる結果となったことへ失望」だろうという意見だよね。
それに対する陽区くんのコメント。

無題
一読者様へ

貴方は金玉均の日本政府の消極的姿勢が問題といっていますね?
それは違うので反論を、金玉均は詰まる所この時点では外国人でした。
もし、日本国が積極的な関与をしないのは当然のことで内政干渉にあたるからです。
また、金玉均の革命失敗は半島にいる事大勢力のせいであって、日本国は応援はしただろうが、その事で恨まれるなんてさ。
逆恨み以外の何物でもありませんが?
また、貴方は脱亜入欧について昔のものと言っているが、実績があります。
実際に、東洋の悪友と交際をしているばっかりに、我が国で犯される外国人犯罪の大半は支那と南鮮の両国です。
まずは、悪友と呼ばれている人間を排除し、普通に付き合えるような支那人南鮮人と話し合う。
それから、支那、南鮮両国が国内改革をし、中立的な見方が出来るようになったときに友好は成り立ちます。
この論は悪人と付き合うと自分もとばっちりを食うという戒めでもあります。
貴方は話せる方と見込んでの話です。そんなに南鮮と仲良くなさりたいなら自己責任でお願いします。

馬鹿陽区 (2007-03-13 11:52:04)
 
 (まで)

逆恨みでもなんでもいいけど、一読者さんは、福沢の失望のことを言っているんで、金玉均の心中なんて推し量っていないじゃないのさ。はーん? 福沢が逆恨みしたのか?

この人、日常会話でもこの調子で相手と応対しているのかな。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

戦前日本万歳なわりにアジア蔑視もどうかと思うんですけどね。(苦笑)
仮にも建前こそすれ大アジア主義を志向したのが戦前日本な訳で、その辺を解するのであれば敵は廃墟を平和に満ちた世界と言うネオコンでしょうけど。
彼も含めて感じるのは結局は何かしらのコンプレックスを抱えていてその辺に迎合しつつ隣人である近隣国の連中に悪態をつく子供の屁理屈かなと感じます。
彼らの理屈見て思うのは、安易な力への迎合とTPOが解せない世間性の無さといいますか。
個人的にそんな形で歪んだ過去の日本への敬慕なんてするなと思うんですけどね。
ホントに先人に敬意を示すのであれば。

kuroneko さんのコメント...

陽区くんは、doxさんが更新するたびにトンチンカンなコメントを寄せてきます。

こんどからみんなでスパム君と呼ぼう。


一読者さま
朝日クォータリーという季刊誌に(あんまり広く売っていないみたい)、『諸君!』『正論』の言論の研究が載っています。しげしげ読んでいないけど。

ネットウヨクさんて、右派雑誌の商売上の言論を真に受けて騒いでいるみたいです。『諸君!』英語版を創ってニューヨークで売ってみな、といいたくなるときがあります。

ブログ