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水曜日, 8月 23, 2006

ジャジャーン。「薫のハムニダ日記」さんコメント欄で皆さんを楽しませてくれているアドレス氏をヘイトコメント認定。

このエントリーのコメント欄には私も少し関わりがあるので投稿。(グーの音も出ないぐらいやっつけたうちゃさんのほうが適任だと思うけど。本来グーの音もでないのだけどパーだから続行してるよー。どこでチョキしたろうか)

まず、私がヘイトコメント認定した理由。
(kuroneko)
>ところで、韓国で元「慰安婦」さんがカムアウトして、それに励まされて旧ユーゴの「民族浄化」のときの戦場レイプ被害者が名乗りを上げた、ということです。そういえば旧ユーゴやルワンダの国際法廷の国際法実務者と「女性国際戦犯法廷」の判事・検事ってダブっていますよね。
女性国際戦犯法廷(2000年12月)は、アメリカのユダヤ人グループの差し金だ、という説さえあります。(まあ陰謀論だろうけど)
(アドレス)
>北鮮工作員の取しきる「女性国際戦犯法廷」ですか?
>> VAWW?NETジャパンが朝鮮総連とズブズブだということは、それまでにも囁かれてはいましたが、この集会によってそれがさらに補強される結果となりました。

「女性国際戦犯法廷」にけちをつけるのに北朝鮮や朝鮮総連と関係があるという言いがかりは去年1月にNHK番組への政治介入が報じられたときに、<安倍氏>がテレビに出まくって吹聴しました。その後、彼の言う「工作員」が通訳として<安倍氏>と写っている写真などが指摘され、(北朝鮮大使館スタッフが諜報関係者なんてありがちな話で、だからなんなの? なんだけどアベシは印象操作したわけですね。)

このように、「北朝鮮」とか「工作員」という言葉を出すと、相手を貶めることができると思う態度が、ヘイトなところ。
「女性国際戦犯法廷」がアメリカの差し金か、というところに反応してそれを否定しようとして「北朝鮮」の名を出したとしたら、そこも幼稚。北朝鮮と関わりがあるなら、アメリカとは敵対する、なんて二分法で国際社会が動いていると思っているのかな。日独防共協定があるからドイツが蒋介石に武器を売るはずがない、というようなナイーブさ加減なんじゃない。(けけけ)

6 件のコメント:

kuroneko さんのコメント...

もう一つの認定要素。
他のコメンター、13日の金曜日さんがあげた著作の著者に対し、
(アドレス)
>13日の金曜日さま「上海狂想曲」の著者は「創価」系の人みたいですね。

これに関して話が続行中で、なかなか笑えるんですが、ヘイトコメント感覚なところは、「創価系」という言葉を、恐らくは貶める言葉として使っているところ。創価学会を批判するのはいいし、私にしても創価学会ってよく知らないけど悪いイメージ。でも「あの人は創価だから」なんて差別言辞利用はせーへんよ。

kuroneko さんのコメント...

あー、そういえば、この人は最初から「シナ」と連呼していて、scopedogさんに、

>アドレスさまご存知とは思いますが、1930年代・40年代の中国には、国民党・共産党など複数の政権が存在しています。シナと言う呼称はどの政権を示すか不明確で、相手に意図を伝える際に混乱を招きます。「どうしても、中国のことをシナと呼びたい」というこだわりがないのなら、より正確な呼称を使用することをお薦めします。

といわれ、
(アドレス)
>前段は「政権政党の名を上げろ」、後段は「中国をシナというな」という趣旨だと思いますが、前段・後段の関係が分かりません。具体例をあげて…何を、どう言ったら(シナと中国の関係で)何がハッキリするのか御説明下さい。宜しく。

と応答して、ギャラリーの不審をかっていました。
たぶん、こう推察して間違いないでしょう。アドレス氏は「中国をシナと呼ぶのは差別表現だ」とい論難を予想して、シナと呼ばないと何がどうはっきりするのだ、と逆ねじ食わせたつもり。でも後からpopo さんが示したように、各地に割拠している複数政権があるんだから「シナ」と呼ぶのはまぎらわしい、というのがscopedogさんの趣意でしょう。<「どうしても、中国のことをシナと呼びたい」というこだわりがないのなら>という一文は軽い皮肉ではありますが、これはシナというところを中国と言い換えろ、という意味ではない。軍閥割拠しているような当時の中国の状況で、「シナ政府」などと言うより汪兆銘政権とか蒋介石政権とか言うほうが判りやすいよ、という意味合いでしょう。相手が「シナは差別語だから中国と呼べ」と言っているものと、常に思うところもヘイトコメントを事とする人のメンタリティには似つかわしい。

というわけで、歴史オタクとしてデビューしたアドレス氏は、2チャンネルでBだのKだのと言っているヘイトコメンターの同類と判断して、このブログに記載する次第です。

うちゃ さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
うちゃ さんのコメント...

彼のおかげで新しくハムニダ薫さんのところに来ているヘイトコメントがやけに可愛く見える(笑)
彼のあらゆる場所に突っ込みどころを作っていくスタイルは13日の金曜日さん命名の
>戦線を広げに広げる島国蝗軍シミュレーションゲーム
がぴったりですね。
シナの件は、あの回答によって彼が「どうしても、中国のことをシナと呼びたいというこだわりを持っている」ということを自白してるのと同じだし、「創価系」もわざわざ自分から「読んでません、タイトルだけで決め付けました」と申告しているようなもの。これはバンザイ突撃か(笑)
本来の目的を忘れて暴走し始めるところも、どっかの島国の軍隊と良く似ている。

うちゃ さんのコメント...

それからもうひとつ、どんなに小さな過ちでも認めて譲歩することが出来ない。シナの件といい、中央情報部の件といい、「創価系」の件といい、あそこは下手に突っ張らず相手の言い分を認めてしまった方が戦術としてはいいのだ。どうせ本論部分じゃないんだから。
そこを取り繕おうとするからおかしな理屈をこねなきゃならなくなる。言い負かされるのが嫌いなんだろう。実はもう、自分が何を主張しているのかわけが分かってないのかもしれない。

kuroneko さんのコメント...

騒いでますねー。あの方。
なんか高飛車な物言いを始めた。芸域を広げようというのかしら。

ヘイトコメントって、gegengaさんの言うように幼児心理として考えたほうがいいのかもしれない。

しかし、面白い。

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